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救助活動
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救助活動

bullet24時間体制で、死傷、疾病等の鹿を収容しています。
bullet必要に応じて、獣医が治療を行います。
 
 
 平成20年5月8日、これまで使用していた軽トラックの老朽化したため、Newデザインのリース車両に切り替えました。
 これまでのボディカラーは一般的な白色でしたが、新車両は鹿の救助車が一目でわかるように、鮮やかな緑色で、両サイドのドアには鹿の飛びだし注意標識のデザインを配しました。
 このボディカラーは、昨年国際ソロプチミスト奈良−平城様から寄贈された軽四バンと同色で、2台目になります。
 奈良公園内での鹿の交通事故の発生件数は、年間100件以上にものぼります。
 交通事故で重傷を負った鹿や、病気の鹿、死亡した鹿、人と共生するため、さまざまなトラブル防止のための活動のために、年間1000頭近く保護収容しています。
 この車両が頻繁に公園内で見かけることがあれば、鹿たちが悲鳴を上げているバロメーターとも言えます。(※保護収容した鹿の餌の運搬にも使用します。)

登録ナンバーは、奈良の鹿愛護会の電話番号になっています。(0742-22-2388)


 
シカに矢 容疑者逮捕

 平成22年4月13日(火)奈良県警は、国の天然記念物「奈良のシカ」を洋弓の矢で撃ち、死亡させたとして、容疑者2名を文化財保護法違反で逮捕しました。

 当会では、犯人が逮捕されるまでの間、付近に犯人が潜んでいて、また新たな犠牲になる鹿がいるのではないかと、毎日不安な日々を送っていました。
 本日、犯人が逮捕されたという連絡を受け、ようやくスタッフ全員が胸をなでおろしました。

 事件が起こって以降、毎日のように全国の方々より、お悔やみのメールやお手紙、花束やお供えが寄せられています。皆様からの温かいお気持ちにスタッフ 全員が励まされております。本当にありがとうございます。
 今回の事件で、多くの方々が鹿を大切に思っていただいているということを実感することができました。

 当会では、今後このような悲惨な事件が起こらないよう、パトロールを続け、保護活動に一層努力していきたいと思います。

 

 京都市の明香(はるか)ちゃん(5才)から、「しかさんがかわいそう」と、当会にお手紙をいただきましたのでご紹介します。ここをクリックしてください。

  平成22年3月15日(月)午前8時30分、 洋弓の矢が刺さっていたメス鹿死亡
 
平成22年3月13日(土)午前10時10分頃、洋弓の矢が刺さった鹿が、春日大社参道付近にいると通報を受け、スタッフが直ちに救助し、獣医師による懸命な治療手当を行いましたが、 矢が肺を貫通しており、今朝呼吸不全で死亡を確認しました。
 
 死亡した鹿を解剖した結果、体内からオス鹿の赤ちゃんが見つかりました。
 今回の事件がなければ、5月には新しい命が誕生する予定だった事がさらに残念です。
 無念にも死亡した親子の鹿の冥福を、心より祈りたいと思います。

  「奈良のシカ」は、1300年以上にもわたり、人と共生してきました。鹿たちは人を信頼して愛らしく近づいてきてくれます。そんな弱い立場の鹿を人が攻撃することは、非常に残念です。 

刺さっていた洋弓の矢

 
 

 2009年12月16日17:15
 若草山一重目付近で、防火用のバケツの柄の部分が鹿の首と前脚にはまっていると通報を受けました。すぐに救助に向かいましたが、警戒心が強く、そのまま逃げ去ってしまいました。連日スタッフがパトロールして、この鹿を探していますが、まだ見つかっていません。
 もし、この鹿を発見された方は、お知らせください。

 

  《後肢骨折》

  後ろ足を骨折したところに副木をしている。

  しかし、化膿がひどい。

  《後肢骨折》

  後ろ足を骨折したところに副木をしている。

 

  《前肢骨折》

  前足を骨折したところ、副木をした。

 

  《袋角損傷》

 袋角に工事用ロープが絡まる。

 絡まったロープを振り払おうとしたところ、角が折れ、出血がひどい。

 ロープを取り除いたが、彼の角は、この年、正常な形にはならない。

  《後肢裂傷》

 野犬の襲撃に会い、後ろ足を咬まれた。

 若いメス鹿の傷が痛々しい。

  《思いがけない事故》

 人が放置したパイプいすに首及び前肢が引っかかった。

 こうなったら、自力で取り除くことができない。

 《前足裂傷》

 交通事故に遭ったまだ幼いメス鹿。


カバンが首に・・・

 《災難》

 これは、修学旅行で奈良公園に訪れた学生さんが、角にカバンをかけたため、鹿が驚いて逃げ回り、疲れ果てたところに、野犬にかみ殺された悲惨な オス鹿。

 奈良公園では、角や首にカメラや、バッグなど、わざと掛けるケースや、偶然にひっかかる事故が非常に多く、スタッフが、早く取り外してやろうと公園中探しまわりますが、なかなか捕まりません。
 人間のちょっとしたいたずらが、鹿の命を奪っているのです。

 《咬傷》

 この子鹿は、野犬の襲撃に会い、前肢付け根及びでん部を食い破られている。

 収容したが、回復せず、死亡した。

(この画像は、あまりにショッキングなので、カラー情報を落として掲載した)

 

 
《疾病》

 道路で動けなくなった子鹿がいると通報をうけ、スタッフが出動し、収容。

 この子鹿は、何かを食べて、中毒を起こした。衰弱が激しく、収容後死亡した。

   
《思いがけない事故》

 角に工事用電気コードが絡まり、取り払おうとしましたが、疲れ果てて立てない状態。

 

   
 小川に転落しているオス鹿を、無事救助することが出来ました。
   
 2008年8月8日、鹿にヤスを刺すという事件が発生。すぐさま救助に向かい、鹿苑に収容することができました。
   
 獣医師が、治療をおこない、命には別状がなかったので一安心しましたが、このようないたずらは、ぜったいに許せないことです。 
   
   


 

 

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最終更新日 : 2010/08/25